【プレスリリース】プロドライバー向け安全運転研修が国交省認定に。上限100万円の助成も。

2020.11.05

【プレスリリース】

プロドライバー向け安全運転研修が国交省認定に。上限100万円の助成も。

(株)スポーツドライビングジャパン(代表:隠岐麻里奈、横浜市都筑区)が開発した事故防止コンサルティングのカリキュラム「V&Vメソッドによる安全運転推進オンライン研修&コンサルティング」(以下V&V)が2020年度の国土交通省の事故防止対策支援推進事業として昨年に続き認定されました。

https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/subcontents/data/consul-ichiran.pdf

主な実施対象は、運送会社、バス会社、タクシー会社等の自動車運送事業者であり、かかる経費の3分の1が国土交通省より助成(上限100万円)されます(申請期限11月20日まで)。

交通事故は、一瞬にして被害者の生命や将来の可能性を奪うだけでなく、加害者側も社会的制裁や信用の失墜等に直面します。しかし従来の一般的な安全講習では、事故削減に結びつく実際的な効果を上げるのは難しかったと言えます。

V&Vの最大の特徴は受講者の意識から変えることにあります。まずインプットとして、太田哲也校長から、常に極限状態での瞬時の判断や危険予知を求められるレースドライバーとしての経験、またレース中の事故から三年の療養生活を経て社会復帰した実体験に裏付けられた、人間としてどう生きるべきか、プロフェッショナルとはなにかなど、普遍化した原理原則を講義することで他者には真似の出来ない刺激を与えます。

次にアウトプットとして、講義を下に受講者自身のこととして記述し、講師からもフィードバックを行ないながら考えを深めていくことで、実際の行動変容に結び付くように落とし込みを図ります。このように一般の安全運転講習にはない、インプットとアウトプットを行うことにより、運転のみならずプロとしての仕事のあり方など根幹の意識から変え、実際の行動変容に結び付きやすいカリキュラムとなっています。すでに安全をテーマに掲げている国産大手自動車メーカーや、輸入車販売代理店を始め100団体以上での実施実績があります。

なお、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、オンライン研修も取り入れた内容となっています。

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